英語・英会話の情報ランド ★よくある誤り・中級者編・語法(6)《執筆A.Y.》 especially *
Especially young children need a lot of attention. especiallyはI like music, especially classical music.のように通例修飾する語句の直前にきますが、上の例のように主語を修飾する場合は主語の直後にきます。 excellent *
The food was very excellent. excellentはそれ自体でextremely good or of very high qualityという意味なので、さらにveryのような副詞で修飾することはできません。 また、excellentは通例比較級や最上級では用いません。 forever *
I'll never forget your kindness forever. 日本語では「あなたのご親切は一生忘れません」という言い方をしますが、これをそのまま直訳して* I'll never forget your kindness forever.とすることはできません。 これはいわゆる部分否定(いつまでも…というわけではありません)で、「あなたのご親切を一生忘れないわけではありません」という意味になってしまうからです。 ill * an ill person → a sick person 「病気の」という意味で名詞の前に置く用法(限定用法)ではillではなくsickがふつうです。 ただし、a seriously/terminally/mentally ill patient(重病 / 末期 / 精神病患者)のように副詞を伴う場合には、illは限定的に用いることができます。 ちなみに、「病気で」という意味で動詞の後に置く用法(叙述用法)では、アメリカ英語では通例sickを用い、イギリス英語ではしばしばillまたはunwellを用います。 knock *
He knocked the door before going in. knockは「(ドアなど)をコツコツたたく」「ノックする」という意味では自動詞として用いられるので、後に前置詞のonまたはatが必要です。 <特訓!入門〜通訳まで、成果公約。親身の熱誠指導に一切の妥協なし> NCCは当サイトのスポンサーです <ページ番号検索> |