英語・英会話の情報ランド ★英語の比喩表現(68)《執筆A.Y.》 chalk it up to experience 「失敗などを経験の勘定につける」とは、つらい経験や失敗などを「くよくよせずに身の肥やしにする」こと、「いい薬になったと思う」こと、「人生における1つの教訓とする」ことです。 chalk it upはパブなどで勘定のつけを黒板にチョークで記しておく習慣のことをいい、のちにゲームの得点なども同じように記録されるようになりました。 "So your new job didn't work out very well?" "No, it didn't, but never mind - chalk it up to experience." a chip off the old block 「古い木の塊から削られて落ちた破片、切れ端」とは「外見や性格が親そっくりの子ども」のことです。 特に「父親にそっくりな息子」のことをいう場合が多いのですが、最近は「母親にそっくりな娘」を指して用いられることもあります。 Look at her bossing everyone around - she's a real chip off the old block! clear the air 文字通りには「部屋などの空気を新しくする」「換気をする」ことです。 それが転じて「話し合いや謝罪などによって誤解(緊張・疑惑)を取り除く」こと、「緊張した雰囲気を緩和する」ことを表わします。 The meeting didn't solve anything, but at least it cleared the air. clear the decks 文字通りには「船の甲板を片づけて戦闘準備をする」ことをいいます。 それがもっと一般的な状況で「行動を起こすために邪魔なもの(不要なもの)を取り除く」こと、「雑多な仕事や問題などを片づける」ことを表わします。 Let's clear the decks and then we can start cooking dinner. His company is clearing the decks for major new investment in the Far East. get cold feet 文字通りには「足が冷たくなる」ということですが、比喩的に「恐怖や不安におそわれ、思い切ってやろうとしていた行動ができなくなってしまう」ことをいいます。 「おじけづく」「逃げ腰になる」「尻込みする」「びびる」といった日本語に相当します。 We're
getting married next Sunday - that's if Mark doesn't get cold feet! <特訓!入門〜通訳まで、成果公約。親身の熱誠指導に一切の妥協なし> NCCは当サイトのスポンサーです <ページ番号検索> |