英語・英会話の情報ランド ★相手との距離に応じた表現を心がける(7)《執筆A.Y.》 ★ ★ ★ You
should ask me. 相手にすすめるときに使うWhy don't you 〜?は、遠慮がちな相手に対して、「こうすることはいいことだと思うよ。 あなたがこれをしない理由はないよね。 ぜひこうするといいよ」というニュアンスがあるので、相手との距離をぐっと縮めている表現です。 ★ ★ ★ You
should ask me. 先の例と同じように、下の方が遠慮がちな相手を自分のところにぐっと近づけようとする効果をもつ表現です。 ★ ★ ★ You
gave me more than I deserve. 思いがけない、大きな贈り物をもらったときなどに、恐縮して上のように言うこともできます(?)が、下の表現を用いると「こんなことしていただかなくてもよかったのに」と叱っていることになります。 相手を叱るほど身近は間柄であることを表して親密さを示す表現です。 また、親切にしてあげそこなったとき、"You should have told me."(どうして言ってくれなかったの)などといいますが、これも相手を叱る形で、相手を自分のところに近づける表現です。 日本語でも「だめじゃないの」と叱ることで相手を近づけることがよくありますが、これも親密さを示す表現と考えられます。 ★ ★ ★ This
is a very delicious meat. おいしいごちそうをもてなされ、それをほめるときに、上よりも下の表現の方が、もてなす側の人に親密に語りかけています。 漠然とおいしいとほめるのではなく、具体的に肉をやわらかく料理するコツを聞いたり、作り方を聞いて自分でも作ってみようと思っていることを伝えたりすることは、相手とより親しくすることによって相手に好意を示すことになります。 ★ ★ ★ Thank
you very much. It's very kind of you. 感謝を伝えるのに、上の方は定型表現だけで終わっているのに対して、下の方は、具体的でpersonalなことばでうれしさを伝え、相手との親密さを表現しています。 <特訓!入門〜通訳まで、成果公約。親身の熱誠指導に一切の妥協なし> NCCは当サイトのスポンサーです <ページ番号検索> |