英語・英会話の情報ランド ★いまどきの英語・英会話スクール(3)《執筆A.Y.》 D英語学校 留学をした人と留学していない人との間には越えられない溝がある、といわれることがありますが、それはどういう点においてなのでしょうか。 もちろん、留学をすれば生活の場が日本ではなく、この場合は英語圏の外国になるわけですから、英語の習得の必要性が全然違ってきます。 母国語の習得は、人間が生きていくためにはどうしてもやらなければならないことです。 つまり、私たちは必要に迫られて母国語=日本語を学びます。 ところが、日本にいる限り、英語の習得にはその必要性がありません。 英語ができなくても、日本での生活に困ることはほとんどないからです。 それが英語圏で生活をすることになれば、朝起きてから夜寝るまで、否が応でも、英語、英語、英語です。 英語が使いこなせなければ不自由きわまりないはずです。 そこで、必死になって英語を身につけようとするでしょう。 しかし、留学をして英語圏で生活するメリットはそれだけではありません。 それは何かというと、日々の生活で英語を使っているうちに、英語のことばの使い方を体験で覚えていくということです。 これは非常に大きなメリットであって、精神的にも英語に同化していくことを意味してます。 この点が、日本でしか英語を勉強したことのない人との決定的な違いといえるのではないでしょうか。 そうはいっても、時間的・経済的余裕がないなど、さまざまな事情から、誰もが留学の機会に恵まれるわけではありません。 留学はできないけれども、外国で生活をするのと同じようにして、英語を体験的に身につける場はないのだろうかと考える方もいらっしゃるかもしれません。 そういう方におすすめなのが、この合宿形態の英会話学校です。 合宿ですから、レッスンはもちろん休憩時間や食事の時間もネイティブスピーカーの講師と一緒にとります。 そうすることで、ネイティブ同士が日常的に交わすような生の英語に触れることができます。 さらに、言語とは切っても切り離せない文化や習慣の違いを発見し驚くこともあるでしょう。 またこの学校では、英会話力を伸ばすには積極性が欠かせないという考えから、自分から学びとっていくという能動的な態度を身につけることもトレーニングの重要な要素として取り入れています。 日本人の英語習得の上での最大の障害の一つは羞恥心であるというのは、周知の通りです。 24時間英語漬けという状況をうまく活用すれば、少なくともこの羞恥心という障害を克服するきっかけにすることができるのではないでしょうか。 (終) <特訓!入門〜通訳まで、成果公約。親身の熱誠指導に一切の妥協なし> NCCは当サイトのスポンサーです <ページ番号検索> |