英語・英会話の情報ランド ★英会話学校へ通う方へ・初心者編《執筆A.Y.》 毎回のレッスンに話題を準備していく 日本人の多くは、英語で話をしたいと心の中では思っていても、実際に自分から話題を投げかけて、会話を進めていくことを難しく感じています。 英会話学校でも生徒の多くはただ授業に来るだけで、会話を始めたり、進めていこうとする心構えが足りないようです。 生徒はただ授業についていき、教師の質問に答えるだけというぐあいに、完全に教師にガイドされているのです。 これでは英会話は上達しません。 英会話上達のためには、毎回のレッスンで話したいことを事前に準備していくことです。 自分の家での宿題のように話題を準備するのです。 まず、自分が話したい話題を選んでください。 自分の英語力に見合った、難しすぎない話題を選んでみましょう。 ある話題を選んだら、辞書を使って、その話題に必要だと思う重要なボキャブラリーを調べます。 そしてここが一番大切なことですが、その話題について思い浮かぶ質問を、できるだけ多く書き出し、覚えることです。 はじめの質問はとりあえず、どんなものでもいいでしょう。 少し不自然な気がする質問もあるでしょうが、レッスンという、限られた短い時間の中でできるだけ話すためには、とにかく話し始め、話を続けていけるように練習することが大切です。 最初は2, 3種類でも構わないので覚えて使っていき、少しずつ力をつけていきましょう。 そのうちに、どんどん話題を増やしたくなるに違いありません。 自分が話したい話題について、2〜3個でもいいから質問を考え、準備をしてレッスンに参加したら、自分が会話をリードして、その話題についての話を始めることができます。 そして、自分が興味のある話題で話を始めたら、たくさん話をすることができるでしょう。 ほかの話題よりボキャブラリーや疑問が多いからです。 ほかの人が話すのを待っていると、自分がまったく興味のない話をしなければならなくなる可能性があります。 日本で英語を教えている多くのネイティブの教師たちが、生徒の方から話を始め、会話をリードしてくれるのを望んでいます。 ぜひ、自分から話し始めましょう。 またいうまでもなく、会話を始め、続け、参加していけるように準備をするのは、授業のためだけではありません。 英語を話す機会があるときは、いつでも役に立てることができます。 <特訓!入門〜通訳まで、成果公約。親身の熱誠指導に一切の妥協なし> NCCは当サイトのスポンサーです <ページ番号検索> |