英語・英会話の情報ランド ★基本語の意外な意味・動詞編(1)《執筆A.Y.》 Wild animals like this don't belong in a zoo. ここでのbelongは「所属する」ではありません。 belongには「ある(いる)べき所にある(いる)、ふさわしい」という意味があります。 belong hereというのは「ここの者だ、ここに住んでいる」という意味です。 「こういう野生の動物は動物園には似合わない」 Confusion betrayed his guilt. ここでのbetrayは「(表情や様子などが)(隠そうとしている本心や事実など)をうっかりさらけ出す」という意味です。 His face betrays his fear.とあれば「(隠そうとしても)恐怖が彼の顔に出ている」ということです。 「うろたえたので彼の罪がばれた」 I can't buy that story. ここでのbuyは「(話など)を信じる、(意見など)を受け入れる」という意味です。 Okay, I'll buy that.といえば「よしわかった、信用しよう」という意味です。 「そんな話は信じられないね」 She isn't cut out to be a teacher. be cut out for / to be 〜で「生まれつき〜に向いている(適している)」という意味です。 「彼女は教師に向いていない」 She's six months gone. ここでのgoneはpregnantということです。 妊娠何ヶ月かを尋ねる場合はHow far gone is she?のように言います。 「彼女は妊娠6ヶ月だ」 I've been had.=I was had. ここでのhave はdeceiveということです。 「一杯食わされた」 All credit cards honored here.(店の掲示) ここでのhonorはI felt deeply honored to be playing against the former Wimbledon Champion.のhonorの意味(「栄誉を与える」)ではありません。 onorには「(手形・クレジットカードなど)を引き受ける」という意味があります。 「当店ではどこのクレジットカードでもご利用になれます」 Don't forget to remember the waiter. ここでのrememberは「人に忘れずにすべきことをする」ということで「贈り物をする」「チップをやる」などを遠回しに言うときに使います。 She always remembers me at Christmas.とあれば「クリスマスに贈り物をしてくれる」ということです。 He was remembered in the will.の場合には「遺言で人に財産を残す」ということで、「遺言状に彼の名前が書かれてあった(彼にも一部の遺産を送るようにと書いてあった)」という意味です。 「給仕にチップを忘れるな」 <特訓!入門〜通訳まで、成果公約。親身の熱誠指導に一切の妥協なし> NCCは当サイトのスポンサーです <ページ番号検索> |